【卓球】男子団体銅メダルも…水谷隼の後継者がいない大問題!

公開日: 更新日:

 一方、男子はパリで世界や中国と戦えるのはエースの張本智和(18=同4位)のみ。リザーブには昨年の全日本卓球の決勝で張本を破って優勝した宇田幸矢(20=同38位)が入っているが、活躍はまだジュニアの世界にとどまっている。丹羽孝希(26=同16位)はパリの出場も目指すというが、このまま次世代が育たなければ、日本男子卓球に大打撃なのは明らかだ。

 男子団体では本来不利とされる左利き同士の水谷と丹羽がダブルスで組む奇策が取られたが、シングルスで水谷や丹羽を脅かす後進がいなかったことによる苦肉の策というのが実情だ。

 パリはたったの3年後。あまりにも時間がない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が