日本ハム「4番候補」レイエスは意外にも超勉強家! 日本野球を見下さず、謙虚さも強調
「野球は万国共通のスポーツ。どの投手にもいいところ、悪いところがあるので、相手をなめたり、下に見ることはしない」
日本ハムの新助っ人野手・レイエス(28=ロイヤルズ)は、日刊ゲンダイ記者の「あなたほどの実績があれば、日本だと40本塁打は簡単に打てるのでは?」との質問に、かぶりを振ってこう答えた。
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メジャー通算108本塁打の大砲は、年俸1億円プラス出来高の1年契約で日本ハムに入団。パドレス、ガーディアンズでプレーした2019年には、計150試合で37本塁打をマークすると、21年にも30本塁打。打撃練習で名護球場のバックスクリーンを越える推定160メートル級の大飛球を放つと、15日のDeNA戦では「3番・指名打者」でスタメン出場し3安打。一塁守備もこなした。パワーとミート力を兼ね備える「4番候補」だ。