GRAPHIC
-
「晴れときどきライカ」落合陽一著
「晴れときどきライカ」落合陽一著 メディアアーティストの著者は、世界中を旅しながら、「心象風景に重なる瞬間を求めて」スナップ写真を撮り続け、その数は年間10万枚にも及ぶという。 本書は…
-
「step2」江口寿史著
「step2」江口寿史著 1977年の漫画家デビュー以降、数々のヒット作を生み出し、一世を風靡した著者は、1980年代からはイラストレーターとしても活躍。本書は、そのイラスト作品を編んだ画集だ…
-
「里山」今森光彦著
「里山」今森光彦著 滋賀県で生まれ育ち、現在も琵琶湖畔の仰木町に構えたアトリエを拠点に活動する自然写真家の著者が、故郷の里山の四季を撮影した写真集。 春、湖畔の東側、鈴鹿山脈や伊吹山地…
-
「希望への道標」川田雅輝著
「希望への道標」川田雅輝著 災害に見舞われたのだろうか。床も、散乱する設備類も、泥水をかぶったあとに乾いて放置されたままに見える工場の内部や、板張りの床に並んだ木の机、その上には使いかけの木琴…
-
「辺境異境の世界遺産」野町和嘉著
「辺境異境の世界遺産」野町和嘉著 世界各地で極限の自然の中を生き抜く人々の暮らしを写真に収めてきた著者は、これまで数多くの世界遺産も撮影してきた。「抗いがたい磁力に引き寄せられるようにして撮影…
-
「秘密の絶景in北海道」佐藤圭著
「秘密の絶景in北海道」佐藤圭著 北海道の日本海側、留萌市で生まれ育った著者によると、道北は冬の間、豪雪に長い間閉じこめられる厳しい環境ゆえに、知られていない手つかずの自然が多く残されていると…
-
「超・色鉛筆アートの世界」マール社編集部編
「超・色鉛筆アートの世界」マール社編集部編 今、SNSで話題のアートのひとつが色鉛筆画だろう。色鉛筆を用いて瞬く間にリアルな作品を仕上げる動画に多くの人が感嘆するのは、製作者の画力とともに、誰…
-
「日本居酒屋遺産 西日本編」太田和彦著
「日本居酒屋遺産 西日本編」太田和彦著 居酒屋の伝道師である著者は「居酒屋の『居』は、居心地の『居』、居場所の『居』。客がそこに通うのは酒肴もあるが、建物の居心地の力が大きい」という。 …
-
「香港 絶望のパサージュから語りの回廊へ」日本語版「消えたレノンウォール」翻訳委員会編
「香港 絶望のパサージュから語りの回廊へ」日本語版「消えたレノンウォール」翻訳委員会編 2019年に香港で出版された本書の原題は「消えたレノンウォール」。レノンウォールとは、1980年、ジョン…
-
「PYRAMIDEN」佐藤健寿著
「PYRAMIDEN」佐藤健寿著 書名の「PYRAMIDEN(ピラミデン)」とはスウェーデン語で「ピラミッド」の意で、かつて人類が暮らした世界最北の街の名だ。 北緯78度、北極点まで1…
-
「武蔵野わがふるさと」田沼武能著
「武蔵野わがふるさと」田沼武能著 生涯現役を貫き、昨年、93歳で亡くなった写真家の作品集。世界中の子どもたちを撮影してきた氏が、もうひとつのライフワークとして撮り続けた武蔵野の四季折々の風景と…
-
「緊縛」美濃村晃ほか著
「緊縛」美濃村晃ほか著 日本の緊縛は、SMという性的指向のなかのひとつのプレーではあるが、近年、海を越え「KINBAKU」として広まりつつあり、日本から招いた緊縛師による実演ライブやワークショ…
-
「BEARS」福田俊司著
「BEARS」福田俊司著 60年以上にわたって野生動物を撮り続けてきた写真家が、人生の集大成として取り組んだ熊の写真集。 日本のワイルドライフの頂点に君臨する本州のツキノワグマと北海道…
-
「かわいい土木見つけ旅」三上美絵著
「かわいい土木見つけ旅」三上美絵著 全国各地の「古くて、小さくて、人々に愛され、大切にされている」土木構造物=土木を巡り、その魅力を伝えるビジュアル探訪記。 「土木」と「かわいい」の組み…
-
「巨構生物」塗壁著
「巨構生物」塗壁著 現実には存在しない巨大な生物をモチーフにしたイラスト画集。 百聞は一見にしかず。ページを開くと目に飛び込んでくるのは、森の中に突如現れた巨大な甲虫だ。よろいのような…
-
「写真で見る馬を巡る旅」小檜山悟著
「写真で見る馬を巡る旅」小檜山悟著 東京競馬場でアルバイトをしていた学生時代から競走馬の写真を撮ってきた著者は、JRAの調教師の仕事の傍ら、競馬誌で連載を持ち、これまでに馬の写真集を5冊出版し…
-
「水と手と目」豊井祐太著
「水と手と目」豊井祐太著 2010年代初頭からネット上でピクセルアートを発表してきた著者の作品集。 ピクセルアートとは、画面をマス目状に分割して、その一つ一つに色の情報を与えることで像…
-
「ILLUSTRATION SCENE OF KOREA」平泉康児監修
「ILLUSTRATION SCENE OF KOREA」平泉康児監修 音楽やドラマ、映画などさまざまなジャンルで世界を席巻中の韓国カルチャーだが、イラストレーションにおいても例外ではない。 …
-
「アクアライン」山崎エリナ著
「アクアライン」山崎エリナ著 昨年末に開通から四半世紀を迎えた東京湾アクアラインは、いまや首都圏に欠かせない大切なインフラだ。 「土木のアポロ計画」と呼ばれた東京湾アクアラインの建設プロ…
-
「94歳セツの新聞ちぎり絵日記」木村セツ ちぎり絵
「94歳セツの新聞ちぎり絵日記」木村セツ ちぎり絵 著者は、長年連れ添った夫を見送った翌年の2019年の元旦、娘に勧められ「新聞ちぎり絵」をはじめ、現在、その作品を発表するSNSのフォロワーが…