日本アカデミー賞司会 宮沢りえの色気に西田敏行ニンマリ

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 胸元が大きく開いた黒のドレスで登場した。18日、「第39回日本アカデミー賞」優秀賞記者発表会見が開かれ、12年ぶりに授賞式の司会を務めることになった宮沢りえ(42)。

 前回、映画「紙の月」で最優秀主演女優賞を受賞した宮沢は「いつもはとてもクールな吉田大八監督が、(昨年の)受賞の瞬間にガッツポーズをしていた。撮影中にも見たことがなかったので、日本アカデミー賞の価値や意味をとても感じました」と語り、「アカデミー賞の最優秀主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと、司会という大役がもれなくついてくるという現実に背筋が伸びる思いです」と気を引き締めていた。

 一方、今年で総合司会3年目となる西田敏行(68)は「今年も素晴らしいお相手を選んでいただきました。楽しい司会進行に努めたいと思っています」と色気たっぷりの“相棒”にニンマリ。優秀作品賞には「海街diary」「海難1890」「日本のいちばん長い日」「母と暮せば」「百円の恋」がノミネート。

 授賞式は3月4日に行われる。

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