著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<73>野崎幸助さんの不自然な死 不審な点があり解剖された遺体

公開日: 更新日:

 救急隊員が自宅に来てからも早貴被告が旦那=野崎幸助さんの体に触ることはなかった。いや、なかったのではなくて、しなかったという表現のほうが正しいような気がした。救急隊員は彼の蘇生ができないことを悟り警察にバトンタッチし、警察は死に不審な点があるからと解剖を了解する署名を早貴被告に書かせたという。

■午前2時まで事情聴取

 どうやら警察も遺体が不自然であることに気が付いた。だから午前2時まで、早貴被告と大下さんは事情を聴かれていたのだ。

あのね、マコやんと大下さんとも話をしたんだけどキミがアプリコの社長となって仕事は継続したほうがいいと思うよ。キミは仕事をしなくていいし、東京で暮らしていいけど、毎月毎月給与は振り込まれる。これが一番いい方法ではないかな」

「ワシもそう思うで。早貴ちゃん遊んで暮らせて給料が振り込まれるんだからいいじゃないか。事業をやめてしもうたらお金は入ってこなくなるから長い目で見ればそれが最善な方法ではないかな」

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