故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

公開日: 更新日:

 02年、TBSに入社した川田さんは美しいルックスと明るい性格で、主にバラエティー番組などで活躍。だが、以前から報道番組志向だったことから、07年3月にTBSを退社。フリー転身後、報道番組「サタデースクランブル」(テレビ朝日系)のキャスターを務めたが、およそ1年後、東京・港区の自宅近くの路上に停めていた自動車の中で自ら命を絶った。

「安住さんは自分の番組に出演してくれた一般人にも時折、LINEなどで近況をたずねるほど律儀な人だと言われています。川田さんへの思い入れは特に強く、あの日の出来事は何年経っても忘れられないのだと思います」(TBS関係者)

 18年5月27日の放送で、安住アナは嗚咽を漏らしながら川田さんについて次のように語っている。

《川田亜子って女性アナウンサーが私の後輩におりまして。ちょうど一昨日で亡くなってから10年で。友人とか家族の別れとはまた違いまして。本当にもう少し何かできたんじゃないかなと、変わらずにずっと考えています》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  2. 2

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

  3. 3

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  2. 7

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  3. 8

    堂本剛、松本潤、中山優馬…そして「HiHi Jets」髙橋優斗の退所でファンが迎えるジャニーズの終焉

  4. 9

    「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

  5. 10

    虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る