独バイエルンがクラブW杯を制覇 史上2クラブ目の年間6冠
世界クラブ王者を決めるクラブW杯決勝が日本時間12日にカタールで行われ、欧州代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、北中米カリブ海代表のティグレス(メキシコ)を下し、2度目のクラブ王者となった。バイエルンは2019―20年シーズンの独リーグ、欧州CL、DFBポカール杯、独スーパーカップ、UEFAスーパーカップも制しており、今回のクラブW杯制覇を加えて08―09年シーズンのバルセロナ(スペイン)に次いで史上2クラブ目となる<年間6冠>に輝いた。
■サウサンプトン南野拓実は2連発の予感
英FA杯(日本時間12日)で日本代表MF南野拓実がレンタル移籍したサウサンプトンが5回戦に登場。ウルバーハンプトンと対戦した。
南野は、所属元リバプールの一員として今季FA杯に出場。大会規定によって新天地では出場資格がなく、遠征メンバーから外れた。試合は2―0で勝利したサウサンプトンがベスト8入り。ちなみに今回の対戦カードは、14日の英プレミアリーグで<再現>される。先発予定の南野は移籍後の初戦ニューカッスル戦(7日)でチーム1点目をゲット。果たしてリーグ戦連続弾が見られるか。