日本ハムで金満球団から弾かれた選手が活躍する痛快…「現ドラ組」吉田賢吾が2戦連発弾
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ――か。
日本ハムの「現役ドラフト組」吉田賢吾(24)が2日のソフトバンク戦に続き、4日のオリックス戦でもド派手な一発をぶちかました。
相手は開幕戦でも七回まで完全投球を演じたエースの宮城。2点ビハインドの六回、高めの147キロを振り抜くと、ライナー性の打球は一塁線上空を一直線。右翼ポール際にある、日本ハムのブルペン内の壁を直撃し、ブルペン捕手が“クッションボール”をダイレクトキャッチするオマケ付き。これには新庄監督もベンチで大はしゃぎである。
吉田は桐蔭横浜大から2022年ドラフト6位でソフトバンクに入団。昨季までは通算2年で11試合の出場しかなく、26打数5安打0本塁打2打点。オフに現役ドラフトで日本ハムに移籍し、2日は古巣相手にプロ初本塁打を放ったばかりだ。
最近の日本ハムは「元ソフトバンク」の選手の活躍が目覚ましい。昨季一軍デビューし、打率.287、9本塁打、39打点でブレイクした水谷瞬(24)も吉田同様、23年現役ドラフトで移籍した選手。守護神の田中正義(30)も、22年オフにFA流出した近藤の人的補償だった。