元大関・朝乃山ようやく6場所謹慎解除 三段目からの逆襲は? 照ノ富士は序二段→横綱

公開日: 更新日:

■「現状維持では大関復帰は難しい」

高砂一門の親方の中には『以前ほどの集中力がない』と言う人もいます。照ノ富士くらい『なにくそ!』と思っているならば期待もできるけど、現状維持では大関復帰は難しい。朝乃山は右四つが得意だが、立ち合いから差しにいく安易さが相手に読まれ、苦戦するケースもあった。謹慎中の主な稽古相手だった朝乃若は182センチと上背はあっても、体重は134キロとやや軽量。朝乃山とは実力差があるしね。それでも実力を考えれば幕内復帰までは軽いでしょうが……」(前出の親方)

 真価が問われるのは来年以降だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が