芸能界クロスロード
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ドラマで“消えもの”だった「料理」が必須アイテムに 次世代グルメリポーターの筆頭は誰?
朝ドラ「ちむどんどん」は毎週、フーチャンプルーなど料理がテーマに入る。ドラマの展開に邪魔にならない程度に登場する料理を真上からのカメラで撮る演出は料理番組さながら。綾瀬はるか・大泉洋の「元彼の遺言状…
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俳優歴30年超のキムタクがNHK大河に出演しない不思議…50歳を前にしても貫く“独自路線”
今期ドラマで、さまざまな話題を呼んだのが木村拓哉の「未来への10カウント」。「視聴率を取れる俳優」と呼ばれたキムタクドラマが、今回は2桁を割る回も出ていた。 ピアニスト、美容師、検事とさまざ…
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安達祐実、広末涼子、高岡早紀… 再ブレークした40代女優たちの共通項と「次の一手」
テレビでの放送開始から半世紀余りの時空を超えて映画館に蘇った「シン・ウルトラマン」が、「シン・ゴジラ」を超える大ヒットとなっている。 ブーム再来の予感も漂うが、「再ブーム」「再ブレーク」は芸…
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上島竜兵さんがトーク主体のバラエティー番組にはほとんど出演しなかった理由
芸人が芸人として生きづらい時代になった。 演芸が盛んだった昭和の時代は、落語家は落語を、漫才師は漫才をやっていれば人気も仕事も安定していた。 演芸番組も数字の取れるコンテンツだったが…
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綾瀬はるかと木村拓哉は惨敗か…ドラマに必要なのは「この先どうなるか」の期待感
綾瀬はるか、木村拓哉とドラマ界のエース級が主役を張った4月期ドラマ。 「どちらが視聴率を取るか」の前評判も早々に立ち消えた。2桁を割る回も出て、すでに高視聴率は望めそうもない現状だ。 故…
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広瀬アリスは体調不良で舞台降板 タレントの仕事は少なすぎても多すぎても困りもの
広瀬アリス(27)が体調不良で舞台を降板。自身のツイッターで「どうやらちょこっとお休みが必要のようです」と休養を取ることを報告した。 広瀬は4月期、フジテレビの「恋なんて、本気でやってどうす…
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歌舞伎の“伝道者”海老蔵はどうなる? 古いしきたり打ち破るも客の入りは芳しくなく…
市川海老蔵の身辺が騒がしい。義姉の小林麻耶からの暴露攻撃に、週刊誌によるSNSナンパの報道。有名人のインスタの中でも海老蔵の更新度は群を抜く。なかでも2人の子供と過ごすシングルファーザーの“イクメン…
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篠原涼子はどこに向かうのか…Netflix「金魚妻」の体当たり演技が話題も頭痛薬のCM降板
仕事か家庭か──。 女優の前に立ちはだかる壁。映画女優が全盛期だった昭和は大半の女優が仕事を取った。「結婚すれば、せっかく築いた女優としての座を失いかねない」という理由もあった。 テ…
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「少年隊」植草克秀に不倫発覚…元超人気アイドルがたどる“その後の人生”の難しさ
「少年隊」の植草克秀(55)が30代後半の女性社長との不倫現場を「フライデー」に撮られた。現場は不倫にありがちな場所ではない。千葉市郊外のラブホテル。2時間3000円とリーズナブルな時間帯の利用だった…
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榊英雄監督と木下ほうかの性強要問題を告発した女性の勇気 裏取引のような時代は終わった
“映画監督の榊英雄に性行為を強要された”と4人の女性が「文春」に告白。榊監督(51)の盟友で俳優の木下ほうか(58)も2人の女性から告発された。 監督・俳優の肩書を武器に「映画に出たい」と願…
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「朝ドラ女優」から「元ジャニーズ」まで…“肩書”を生かすも殺すも本人次第である
芸能人で不動の肩書といえば「2世」だが、芸能界には入ってから新たに得る肩書もある。歌手なら“レコ大受賞”“紅白出場”が思い浮かぶ。昔の歌謡界なら「紅白出場の肩書で全国営業ができた」という時代もあった…
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フジテレビ凋落の必然…「他局で見た」ような番組ばかりでオリジナル性皆無
フジテレビが希望退職者を募ったところ、退職者が続出しているという。まるで「沈みそうな船から逃げ出す」ようだ。 原因は長きにわたる視聴率の低迷で放送業による売り上げを落としていることといわれる…
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渡部建にTV局は冷ややか、東出昌大は事務所に見捨てられ…復帰への苦闘はまだまだ続く
不倫を入り口に試練に立たされた渡部建(49)と東出昌大(34)。ようやく見えてきた2人の出口には別の景色があった。 渡部は不倫そのものより「多目的トイレを利用したふしだらな行為」のインパクト…
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DAIGOは「“七光”をどこでどういう形で活用するか」の見本を示した
「新婚さんいらっしゃい!」の新司会者は桂文枝から藤井隆に。アシスタントは山瀬まみに代わり井上咲楽にバトンタッチ。両者とも事務所の後輩が受け継ぐ形になった。同じ大阪・朝日放送制作の「上沼恵美子のおしゃべ…
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石田純一と玉置浩二「共通点」と「違う点」芸能界の生き方の難しさよ
タレントの石田純一(68)とミュージシャンの玉置浩二(63)。ジャンルの違う2人には不思議な共通点がある。 1980年代、織田裕二・吉田栄作らと共にトレンディー俳優として活躍していた石田。爽…
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深津絵里「カムカムエヴリバディ」で理想的な復活 休んでいても女優価値が上がったレアケース
「カムカムエヴリバディ」で主人公の「るい」を演じる深津絵里。本来、朝ドラのヒロインはオーディションだが、NHKは深津に熱心に出演交渉。49歳で初の朝ドラ出演が実現した。映画関係者は「昭和の映画界には製…
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上島竜平に出川哲郎…バラエティー番組で息の長い活躍“いじられキャラ”の時代到来か?
ドラマに主役と脇役がいるように、バラエティーにも主役の司会者と脇を固める“ひな壇タレント”と呼ばれる芸人がいる。ドラマの脇役は善人から悪人までキャラを変えてさまざまな顔を見せられるが、タレントはどん…
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関ジャニ∞大倉忠義と広瀬アリスの熱愛報道にジャニーズ事務所が「ノーコメント」なワケ
元日恒例の各スポーツ紙のスクープ記事。今年も「結婚」の2文字が並んだが、大半は交際が報じられている芸人の熱愛を「結婚」に結びつけたようだった。芸能関係者は「どんなに順調に見えている交際も結婚は別。2…
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史上最低視聴率のNHK「紅白歌合戦」と熱海の共通点…中高年に配慮しつつ変革を
「紅白」の視聴率が40%を割った。スポーツ紙は「最低」の文字で低迷ぶりを伝えたが、NHKにすれば視聴率が落ちるのは想定内だったと思う。 近年の紅白は熱海の改革に通じるものがある。最近の熱海は駅…
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沙也加さん失った松田聖子も3月に60歳 「還暦」とは“もう一度生まれ変わって出直す”こと
神田沙也加さん(享年35)の転落死という衝撃的なニュースで幕を閉じた2021年の芸能界。「紅白」を辞退した母・松田聖子が喪に服すなかで迎えた22年。デビュー以来、一貫してアイドル歌手として一線で活躍…