<第7回>小遊三と「レッド・スネーク・カモン」のネタ披露
二つ目時代からの米助の遊び仲間は同じ落語芸術協会の三遊亭小遊三、三笑亭夢之助、柳亭小痴楽(後の痴楽)である。
世話焼きの小痴楽が代官山にアパートを借りて、そこを仲間のたまり場にした。落語協会の林家九蔵(現・三遊亭好楽)や立川談十郎(現・土橋亭里う馬)らが遊びに来た。
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