山口達也が“5億円豪邸”売却へ 収入失い債務で資金が枯渇
「結婚当時に住んでいた鎌倉・稲村ケ崎の豪邸のほかに、港区のマンション、渋谷区の豪邸と、普通のサラリーマンが生涯に買う不動産の30倍くらいの金額の不動産を山口氏は手にしています。TOKIOの冠バラエティー番組、CM、司会者などをマルチにこなし、ジャニーズタレントの中でも勝ち組だったからでしょう。しかしながら契約解除により収入を失い、損害賠償債務などで資金はショートしています。この物件だけで3億円の抵当権が付いていますから、一刻も早く売却して換金したいのでしょう。幸せな家族生活を夢見て建てた豪邸に住むことができず、離婚した喪失感からアルコール依存症になった上に、金銭問題が覆いかぶさると、うつ状態は加速し、薬物や自殺に走りかねません。周囲は心配でしょうね」
■ジャニーズは全員参加でコンプライアンス講習実施
芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。
「元奥さまや子どもさんのことを考えて、養育費などできるかぎりのことをしようとしているのだと思います。離婚しても子どもにとって父親は父親なのですけれども、その父親というポジションからも身を引こうという決意にも感じられます。今回の不祥事のけじめもあり、自分名義の物件を元奥さまらに持たせておくことも、負担になっているんじゃないかと考え、それらもやめようとしているのでしょう」