吉本興業は否定も…中田“迷走”でオリラジにくすぶる解散説
■藤森慎吾も愛想を尽かし
だが、松本といえば吉本興業では“絶対的存在”。スタッフらも、かなり気を使っているという。
「松本さんが映画の宣伝のため地方のテレビ局に出演した際、3日も前から所属事務所の本社社員がわざわざ現地に来て下見をしていました。“楽屋が狭い”“○○を用意してほしい”など、とにかく注文が多い。超VIP扱いを要求してくるので、そりゃこちらはてんやわんやでしたよ」(地方のテレビ局関係者)
そんな彼と距離を置こうとしているかに見える中田。事務所社長や幹部から「謝れ」と言われたにもかかわらず、拒否したことも伝えられた。
「女性誌の“干された疑惑”の記事が出ると、妻の福田萌が《干した人物がいるのなら、それは紛れもなく“私”です》とブログを更新。これ以上、松本の名前が出ないよう、援護射撃したのかもしれませんが……」(ワイドショー関係者)
そんな状況に一番、ナイーブになっているのが相方の藤森慎吾(35)だという。
「松本や先輩芸人たちを向こうに回す中田の姿勢に、藤森は愛想が尽きたようです。女性誌の直撃に中田はコンビ解散を否定しましたが、藤森が距離を置きたがっているのは間違いないところ。巻き込まれたくないというのが本心でしょうね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)