“坂道”相手に写真集健闘 石田ゆり子は「寄る年波」も武器

公開日: 更新日:

 再ブレーク後の多忙な生活でカラダが悲鳴を上げているのか。「年齢の割には肌がキレイ」といわれるが、もちろん20代にはかなわない。今後、オリンピックに向け4K、8Kの超画質放送が普及してくると“粗”は隠せない。

 しかし「彼女に限ってそれは当てはまらない」と芸能リポーターの川内天子氏は解説する。

「50歳ともなれば体の不調の一つや二つは出てきますよ。彼女はそうしたことも隠さずサラッと書いてしまう……どこまでもそうした“自然体”のところがいいんです。可愛いのに、男運が悪かったのか未婚。それでも日々の生活を丁寧に送っている様子が、ふんわりとした魅力を生んでいるんだと思います」

 さらに加齢による“ビジュアルの劣化”さえ味方につける力を持っているという。

「少しくらいシワが出てきても、メークはナチュラルで、それを無理に隠そうとはしません。不自然に自分を飾り立てていると女性の方が見抜きますからね。そうした彼女のスタンスに女性は共感し、男性はいとおしく感じて癒やされるのでしょう。非常に貴重な存在ですし、いくつになってもこうした柔らかい可愛いらしさが続くのではないでしょうか」(川内氏)

「寄る年波」も石田の魅力のひとつというワケか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」