20年映画出演が決定 のん"令和の復活"に欠かせぬ条件とは
のんは“NG項目”が多い女優としても知られている。かつてはキスシーンを拒んだり、手をつなぐシーンにも難色を示したことなども報じられた。間もなく26歳になるというのに、何かと制限が多い女優は製作側にも敬遠されるだろう。
また、のんは前所属事務所のレプロエンタテインメントと関係修復に至っていないこともネックだ。NHKは、のんに朝ドラ「なつぞら」への出演を水面下で打診していたという。しかし、のんの言い分や関係者のコメントを掲載した「週刊文春」が4月下旬に前事務所との裁判に敗訴したことで、それも消えたと報じられた。
ただ、そうは言っても、のんは今年に入ってクラウドファンディング「CAMPFIRE」のCM、下着ブランド「ウンナナクール」のビジュアルモデルなどに次々と起用されている。露出自体は着実に増えているかに見える。
「恐らくファンやクライアントがのんに求めているのは、清純派としてのピュアな部分だと思います。しかし、女優として本格的に活躍したければどこかで清純派を脱皮する必要があると思います。そうしないといつまでたっても演技の幅は広がらないでしょう。脱皮に成功すれば既存のクライアントが離れるリスクもあります。現在、彼女は“創作あーちすと”を名乗っていますが、今の路線のまま活動を続けるのか重大な岐路に立っていると言えるでしょう」(佐々木博之氏)
思い切って大胆な濡れ場でも演じれば“令和の大復活”もあり得るかもしれない。