ピエール瀧が2月下旬に芸能界復帰 来年公開映画に出演予定
麻薬取締法違反罪で有罪判決を受け、執行猶予中の「電気グルーヴ」のピエール瀧(52)が、今月下旬に芸能界に復帰するという。3日のスポーツニッポンが報じた。
スポニチによると、竹中直人(63)、山田孝之(36)、斎藤工(38)の3人が監督する映画「ゾッキ」の撮影に参加。俳優業の再開は、コカイン摂取で昨年3月に逮捕されてから11カ月ぶり。プロデューサーにも名を連ねる山田の強い後押しで復帰が決まったという。
「ゾッキ」は、漫画家大橋裕之の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作にした作品。撮影は全編、大橋の出身地である愛知県蒲郡市で行われ、今週中にクランクイン。ピエールの役どころは、刑務所から出所する「漁師の定男」で、今月下旬に撮影予定だという。