渡部会見には「長げーよ」と誰もが突っ込んだことでしょう

公開日: 更新日:

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 世の中が会食の自粛、飲食店の時短営業などの中、フェースシールドやマスク、ビニールなどの間仕切りはあったものの、“囲み”って、どうよ? このご時世、理想は2メートル間隔なはず。スーパーのレジで1~2分並ぶだけでも適度な距離を保たねば他のお客さんに睨まれる。広々とした会場ではあったが、記者やリポーターが詰め寄り過ぎだったのでは? 主役も長時間で始めと終わりでは髪形も変わるほど汗も、冷や汗も、かいていた。モゾモゾの返答の繰り返しで聞く方も足も気持ちもしびれただろう。内容もさることながら会見全体がとても印象のよいものではなかった。それにしても損害賠償請求の対象かも(?)だけど犯罪をおかしたわけでもないのに“気分が悪い”ことをした、ということでずいぶん絞られるもんだ。かといって可愛らしい振り袖姿で豪華な金屏風の前に座り幸せな野呂佳代の結婚報告会見に集まった記者がたったの3人っていうのもどうだろう。タレントが可哀想だ。各事務所、仕切るならタイミングも大切だし、世の中の流れをよく見ましょう。とにかく何はともあれ野呂ちゃんおめでとう!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド