綾瀬はるかは失敗知らず!好感度も視聴率も“高値安定”の訳

公開日: 更新日:

 そんなふたりを尻目に好調をキープしているのは“次女”綾瀬はるか。1月期のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)では、最終話視聴率20.1%の快挙を達成。前出のスポーツ紙デスクが続ける。

「ドラマは脚本との関係があるので、その視聴率だけで3人を比較するのはやや酷ですが、イメージに合う役かどうか、その役を演じきれるかというのは歴然としてあります。このあたりは、どの芸能事務所も苦労するところですが、息の長い活躍をするためには、イメージに合う役を基本にしつつ、トライアンドエラーで新たな一面を見せていけるかが大切。結婚した石原は、不倫する人妻役などが見てみたいですね。そうした意味では今のところ、綾瀬は一番うまく行っていると言えるでしょう」

 ちなみに綾瀬の公開中の映画「奥様は、取り扱い注意」は、メガヒットにはならなかったものの興収11.7億円とまずまず。ユニクロなどCMも堅調だ。当面、事務所の期待を一身に背負うことになりそうな“次女”の綾瀬。昨年は韓流タレントのノ・ミヌとの交際も報じられたが(事務所は交際を否定)、しばらくは“仕事一筋”か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった

  4. 4

    日本ハム清宮幸太郎またまた開幕前に故障のナゼ…貪欲さは向上も決定的に「足りない」もの

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 7

    日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か

  3. 8

    イメージ悪化を招いた“強奪補強”…「悪い町田をやっつける」構図に敵将が公然批判でトドメ

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    水川あさみ「笑うマトリョーシカ」で注目のイケオジ俳優とは “嫌な男”役から《カッコいい》へ評価一変