綾瀬はるかコロナ感染で「即入院」…国民的人気女優の評判まで貶めた菅政権の大罪
女優の綾瀬はるか(36)が、新型コロナウイルスに感染し入院したことが8月31日、明らかになった。同日、所属事務所が発表した。綾瀬は26日の検査で陽性が確認され、当初、自宅療養していたが、肺炎の症状が出たため緊急入院した。現在は快方に向かっているという。綾瀬の回復に胸を撫でおろすファンがいる一方、ネット上では〈やっぱり有名人だと入院できるんですね〉などと冷ややかな声も出ている。
たしかに8月2日、政府が中等症以下の新型コロナ感染者の入院抑制を決めてから、首都圏では入院できない患者があふれかえっている。8月中旬、千葉県柏市で感染し自宅で療養していた妊婦が、入院先が見つからずに自宅で出産し、赤ちゃんが死亡した事例もあった。感染者急増で人がバタバタ倒れ、自宅療養中に入院できず死亡するコロナ患者も増えている。
■野々村真は二度救急車を呼ぶも入院できず
芸能人でも7月30日に陽性が判明した野々村真(57)が呼吸困難に陥り、救急車を二度呼ぶもなかなか入院の許可が降りず、感染6日目に人工心肺装置「エクモ」装着一歩手前の状態でようやく入院できケースもあった。