松本潤「となりのチカラ」は不評の嵐…北京冬季五輪での“飛び石放送”は吉か凶か?
2月4日に開会式を迎える北京冬季五輪。その影響で、1クール中2話が休止となってしまうのが、嵐・松本潤(38)主演の「となりのチカラ」(テレビ朝日=木曜夜9時)だ。第2話までは世帯視聴率2ケタをキープしたが、第3話は2週開けて2月10日、第4話も2週開けて24日の放送という“飛び石放送”となる。
公式HPによれば、〈テレ朝ドラマ初主演の松本が演じる思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 社会はホームコメディー〉。ヒットメーカーの遊川和彦氏によるオリジナル脚本で、松本が演じるのはこれまでのイメージを覆す〈中腰ヒーロー〉だ。
松潤×遊川というビッグネームの組み合わせ。ところが、初回放送後はネット上で手厳しい意見が飛び交った。
〈こんな松潤見たことないけどカワイイ〉という声をかき消すように、大多数は〈主人公がおせっかいすぎて気持ち悪い〉〈松潤が新境地に挑むのは分かるけど脚本も演出もよくない〉〈松潤目当てて見たけど脱落します〉など、ネガティブな意見の“嵐”だ。