井ノ原快彦の新社長抜擢で露呈か…ジャニーズが抱える“爆弾”と人材不足を危ぶむ声
それでなくても2016年にSMAPが解散、2019年に先代社長のジャニー喜多川氏が死去してから、ジャニーズ事務所は何かと騒がしい。退所も相次いだ。関ジャニ∞の渋谷すばる、錦戸亮、元SMAPの中居正広、NEWSの手越祐也、山下智久、少年隊の錦織一清、植草克秀、TOKIOの長瀬智也、V6の森田剛……2020年には嵐が活動を休止し、昨年はTOKIOが独立、V6が解散した。
「残っている中堅以上のタレントでも、たとえば嵐のメンバーとなると、本業が忙しすぎてプレイングマネジャーが務まるわけがない。当然ながら世間の人気と事務所内の人望は別物ですし、それに今回のタッキー電撃退社とは関係なく、以前から独立の噂がくすぶっているタレントも、まだいます。内部にいろいろな“爆弾”を抱えつつ、消去法でイノッチに決まった。裏を返せば、人材不足を露呈したともささやかれています」(前出の大手芸能プロ幹部)
イノッチ新社長も前途多難なのか。