男闘呼組がジャニーズ事務所の“救世主”に? NHK紅白歌合戦出場にはこれだけのメリット

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男闘呼組は昨年7月から今年8月までの期間限定で再結成することを発表し、NHKも『SONGS』などで特集を組み放送しています。本来なら辞めジャニに関しては同事務所に対するテレビ局の忖度から絶対に出演はかなわないものでした。しかし、男闘呼組に関してはむしろジャニーズが歓迎しているんですよ」(前出のキー局関係者)

 今年の紅白出演を巡っては、ジャニーズは一連の性加害問題が影響しているため例年のようにジャニタレを多数、出場させるわけにはいかない事情があるという。芸能プロ関係者はこう話す。

■所属したことを誇りに思っている

「昨年は6組だったが、世論を考慮し、今年は辞退して半分以下にするという噂が飛び交っている。紅白はジャニーズにとって絶好のプロモーションの機会で、紅白直後にジャニタレ関連のダウンロードやYouTubeの配信数も激増する。数億円以上の利益が動くんです。しかし今年はそれは断念。その枠を使って、男闘呼組をプッシュしているという話がある。男闘呼組メンバーはある意味、喜多川氏の信奉者ですからね。実際、コンサートでも、『今ジャニーズ事務所が大変なことになっているが、俺たちは昔ジャニーズだったことに誇りを持っている』と高橋和也がジャニーズ擁護ともとれる発言をしています。紅白出演で間接的に地に落ちた喜多川氏の名誉を回復できるというわけです」(芸能プロ関係者)

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