紅白歌合戦の司会者めぐりNHK大モメ…内村光良&桑子真帆アナで「総合」の名称復活か?
大みそかに放送される「紅白歌合戦」の司会のキャスティングを巡ってNHK内が揉めているという。
「例年この時期に紅白の司会は内示が出ます。本番前には少なくとも1週間近くリハーサルで拘束するためスケジュール調整が大変になるからです。しかし今年はまだ出てないんです」(芸能プロ関係者)
過去の紅白をひもとけば「朝ドラのヒロイン」や「大河ドラマの主役陣」、さらにはジャニタレらが司会者や審査員など重要なポジションを務めていることが多かった。今年度は一体、どのようなキャスティングになるのか。
「総合司会制度を復活させる」と証言するのはNHKのある幹部氏だ。紅白の司会を巡っては2021年度から総合の名称を外し司会者を横並びにしていたのだが……。
「昨年は、紅白の対立軸を薄めたことはいいとしても、役割分担が曖昧になってしまいメリハリがつかなくなってしまった。毎回、大泉が暴走気味で台本を無視して進行するので、21年の川口春奈は何のアドリブもできずじまい。昨年も橋本は自分のパートを全うするのに必死で、最後は桑子アナ頼み。さらに誰がどのポジションで話しているのかわからないため、ダラダラした感じになってしまった。視聴率が低迷した理由の一つと考えられています」