蒔田彩珠がリアルな演技 NHKドラマ「わたしの一番最悪なともだち」で描かれる現代の就職活動の過酷さ
一方、ドラマで描かれている、今の学生の就活の難しさに対する反応も目立った。
就職を希望する企業にエントリーシート(ES)を送り、ウェブ面接や筆記試験を受け、やっと通過したと思いきや、続いて複数の学生らによるグループディスカッション(GD)、さらなる複数回の面接……。これでもかと思うほどの過酷な試験を経て、ようやく内定を得る流れなのだが、ネット上では《これは大変だ》《今の就活はほたるじゃなくても、悩むだろうな》といった声が少なくないようだ。
《今の採用側に問いたい。あなたたちの時代もこんなに大変でしたか》
《うちのお父さんは、今の会社にOB面接したら、その日に採用が決まったと言っていた》
《父は企業の役職者だけど、少し前までESもGDも知らなかったよ》
SNS上では、ドラマを見た就活生らの嘆きの声もみられる。