元AKB48で演歌歌手の岩佐美咲「演歌の世界では人生経験が大事。歳を重ねることが楽しみ」
――演歌の腕は上がった?
「演歌ってテンポがゆっくりなので、ストレートに歌うだけじゃ間が持たないのですが、音の間に歌詞の気持ちや自分の人生経験を乗せて表現したり、声の伸びも出てきたかなと思っています。歌詞に出てくる女性の年頃に自分が近づいてきて、等身大で歌えるようになったのも強みになっているかなと思います」
――昨年発売したアルバムでは「真夜中のドア~Stay With Me」などポップス曲も。
「アイドル出身なので、ポップスは大好きです。これからも演歌と両方歌えたら。私、チャームポイントはウエストのくびれなので、くびれ見せの衣装もいいかな(笑)」
――前回の曲から3年、新曲の予定は?
「新曲は未定ですが、今年リリースできるように頑張りたいです! 秋元康先生が私にくださる歌が、なぜか悲しい歌ばかりで。あえてなのかな? 私は……アップテンポのオリジナル曲が欲しいですね。歌いながら踊るのは得意ですし、もっとファンの方と盛り上がれたらって思って。『秋元先生、今度は明るい曲お願いします!』って祈ってます(笑)」