「Believe」苦戦は木村拓哉だけのせい? “視聴率男”に重なったオンエア前の不運の数々
「テレ朝の“木曜ドラマ”枠として立ち上がった当初は木村の役どころは、“忖度なしに真実を追及する報道キャスター”のはずでした。ところが、故ジャニー喜多川氏の“性加害”騒動の影響もあって受刑者役になってしまった。警察官や検事、パイロットなどカッコイイ役ばかりを演じてきた木村にとって、手錠をかけられるシーンなどはやはり抵抗があったと思います。また、今作の木村の髪形についても《あんなオシャレな受刑者いない》と、木村の“俳優としての覚悟”に懐疑的な声が出ていますが、今冬に放送されるTBS系特別ドラマ『グランメゾン東京』の撮影に直前まで臨んでいたという話もあります。丸刈りにするわけにはいかず、“少し長めのスポーツ刈り”がギリギリの髪形だったのかもしれませんね」(同)
「Believe」の番宣のタイミングに大谷翔平の結婚発表が重なったことで事前のプロモーションが思うようにいかなかったという事情もある。視聴率こそ大きく伸びないものの、相変わらず注目度が高い木村。どこまで踏ん張ることができるか。