嫌われ宮迫博之の一生…チバテレ「匠の教室」出演お蔵入りで“頼みの綱”は東京都知事選出馬か

公開日: 更新日:

 プロデューサーは、「今までは同じ流れで過去9人くらいゲストさんに出ていただいていた」として、「このタイミングで言われてしまって、僕らとしても正直戸惑っている部分はあるんです」と説明した。

 確かに、同番組の過去のゲストには、第8回の放送で、2022年に投資トラブルを起こしたTKOの木本武宏ら“スネ傷芸人”も登場していた。

 宮迫は、「なぜだというのもあるんですけど、仕方ございません。私、存在が、取り扱いが、ややこしい存在なので、“ええんちゃう”“やっぱあかんか”となってしまったのはしょうがない」とした上で、「今回ちょっとなくなってしまいましたけど、まだまだ諦めてませんし、『見とけよ』しかございませんので、ぜひみなさん、こんな存在ですけども、チャレンジ精神のある局の方、ぜひ使ってみてください。千葉テレビさんも本当に申し訳ございませんでしたけど、オファーお待ちしておりますので、よろしくお願いします」と語った。

 キー局関係者はこう話す。

「詳細はわかりませんが、やはりスポンサー絡みのトラブルではないかと推察します。闇営業問題で、反社との関係も取り沙汰された宮迫に拒否反応を示すスポンサーはいるでしょうから。一方、こうした騒動自体、焼き肉店のオープンの時と同じ、ある意味アクセス数稼ぎの“話題づくり”“炎上商法”なのではといううがった見方もあります」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末