粗品に続き鈴木おさむも…“キムタクいじり”が止まらないのは事務所の力が弱まったから?

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■次々と掘り起こされるキムタクの過去の"フキハラ"

 SNSでも思い出したかのように元ファンらから、キムタクの過去の"フキハラ(不機嫌ハラスメント)"が掘り起こされている。

 たとえば、2015年のスマスマ運動会。SMAP5人がガチンコで50メートル走に挑戦し、そこでビリを走っていたキムタクと不自然なタイミングでトップ争いしていた中居正広(51)が転倒したエピソードだ。結果、キムタクが4位、中居が5位になっている。この出来事を思い出した人も多く、《スマスマ運動会で短距離走やったとき キムタクがビリになりそうだったけど中居くんがいきなり大袈裟に転んでビリになったの覚えてる ずっと中居くんが調整してたんだろうなと思ったわ》《走る前にキムタクが「最速の男を決めるの遅すぎませんか」って言ったやつだよね?からの一番後ろを走ってて、テレビの前で勝手にヒヤヒヤしてたら中居くんが転んで最悪の事態を免れた》と盛り上がっている。ちなみに「コケちゃいました」と笑う中居と対照的にキムタクはノーコメントだった。

 ほかにも、2017年にTBS系バラエティー番組『関口宏の東京フレンドパーク』にドラマ『A LIFE~愛しき人~』の共演者と出演し、俳優の松山ケンイチ(39)とペアでホンジャマカとハイパーホッケーで対戦して勝利。だが、キムタクは松山には自陣のゴール守らせただけで、円盤に触れさせなかった。これも視聴者の記憶には鮮明で《SMAP解散後に出演したフレンドパークのハイパーホッケーの時も酷かったよ 松山ケンイチもホンジャマカもみんなで気を使って優勝させてあげて、本人だけご満悦だった》と話題にあげている。

 何事も本気ゆえ、周りが勝手に気遣ったこともあるのだろうか?

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