ヒコロヒー年収1億円超えで“我が世の春” バラエティーからドキュメンタリーまでオファー殺到

公開日: 更新日:

NHKが最もキャスティングしたい部類の芸能人

「なかでも獲得に熱心なのはNHKですよ。NHKスペシャルや来年以降の大河ドラマ、朝の連続テレビ小説からもオファーがいっているようです。確かに学があって文化人の薫りがするヒコロヒーはNHKが最もキャスティングしたい部類の芸能人です。芸人としての話術も巧みですが、演技もうまい。そして教養もある。中退ですが近畿大学文芸学部出身で博学なんです。しかも英語と韓国語はペラペラです」(前出のプロデューサー)

 さらに最近は「キョコロヒー」で共演した斉藤京子(日向坂46)と楽曲をリリースするなど、作家業にも進出。今年上梓した処女出版の小説集「黙って喋って」(朝日新聞出版)はベストセラーになり、現在、映画化の企画が進行中。さらに「日本郵政」「アサヒ飲料」など計5本のCMに出演。八面六臂の活躍をみせているだけに、稼ぎもビッグだ。

「最近、期間限定のHulu番組『ミクロヒー』という番組に出演した際に、仲のいい芸人の『きしたかの』の高野正成に年収は1億3000万超えとバラされていたが、事実、1億円は超えています」(事情通)

 ヒコロヒーの“我が世の春”はまだまだ続きそうだ。

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