目黒蓮主演「海のはじまり」好発進も視聴者モヤモヤのナゼ 「元カノの写真」がトレンド入り
さらに水季の葬式で突然、水季の娘である6歳の女の子・海(泉谷星奈)が夏の実の娘だと告げられ、後日、海が一人で自宅に訪ねてきて、実は以前も親子で密かに夏の家に来ていたことを明かす。最後に「夏くんのパパは、いつ始まるの?」というセリフを海が夏に投げかけるのだが、その展開にSNSでは《1話で、かなり怖い。彼氏は悪くない。勝手に産んだ彼女が悪い。ホラードラマ》《客観的に観たら酷い内容だったな。今のところどこにも共感できない》と、戸惑う声が多く上がっていた。
■シリアスな場面で呑気に「マヨネーズ取って」と繰り返す交際相手
「他にも一方的に別れを告げられた主人公を、元カノの母や同僚が寄ってたかって『何も知らないんですね』と責める流れや、彼氏にシリアスな電話がかかっているのに、呑気に『マヨネーズ取ってよ』としつこく言う有村架純さん演じる彼女の言動などに違和感を抱いた人も多かったようです。俳優の演技力のおかげで違和感を持たない人もいますが、登場人物の行動や心情に『なぜそうなる?』と引っ掛かる部分もあり、特に海の最後のセリフで逆に興醒めしたという人までいましたね」(ドラマ制作関係者)