著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

おバカキャラ×プロ雀士 篠原冴美は異色のGカップグラドル

公開日: 更新日:

篠原冴美(しのはら・さえみ=27歳)

 回顧シリーズ第4回は昨年のGWにイベントを開催した篠原冴美サン。癒やし系で、親しみやすいビジュアルがポイントです。しかも身長もあって、スタイルもバツグン。Gカップの理想的なグラビアアイドルです。

 私も多少関わっている「第1回ミスヤングチャンピオン」グランプリを受賞。11年には 恵比寿マスカッツ第1期メンバーに。16年からイメージDVDを年1~2本とコンスタントにリリース。17年には日本プロ麻雀協会プロテストに合格してプロ雀士にもなったという知性も持ち合わせています。霊感が強いことも、一部ではかなり有名です。

 写真は、昨年の4月29日、11作目のイメージDVD「Bittersweet冴美の誘惑」(@misty)発売イベントの時のものです。ロケ地は伊豆で社長秘書設定。彼女が旅行先で社長さんを誘惑するストーリーで、社長にマッサージされたり、旅館の浴衣から、緑の小さめ三角ビキニに展開したり……。スクール水着でお風呂に入り、水着を切り刻まれていくシーンが印象的だったとか。

 今年の2月には12作目のDVD「プロフェッショナル 冴美の流儀」(エアーコントロール)の発売イベントも開催。こちらは宮古島ロケ、エステティシャン設定で、お客さんと素敵な関係になるストーリー。霊感の強さの影響で収録素材に変な音声が入って、アフレコになった部分もあったそうです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方