マンチーニの“秘蔵っ子”電撃加入 長友を脅かすテレスの実力

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 ニュースサイト「Tutto Mercato Web」はインテルオーナーのエリック・トヒル(45)のコメントを掲載。「(テレスは)高いクオリティーと若々しさをチームにもたらす」と報じた。

 対する長友だが、現状ではやはり分が悪い。30日のセリエA第2節カルピ戦では後半35分から途中出場したものの、ピッチに出た直後に失点に絡んでしまい、マンチーニ監督から「長友は失点場面で注意深くなかった」と苦言を呈された。

 夏のマーケットでは移籍濃厚と報じられたため、お別れムードだったインテルサポーターも長友残留には首を捻っているようで、ツイッターでは<何も感じない><長友はもう売れないの?>などとネガティブなつぶやきが噴出。同じく日本のファンからも<(代表戦で日本に)帰ってくる場合じゃないだろ>と心配の声が出ている。

 ロシアW杯アジア2次予選のため帰国した空港で長友は1日、連日の移籍報道を「楽しんでました」と笑顔で語り、同日さいたま市内で行われた日本代表公式練習後も「僕はいる場所でしっかり輝く努力をするだけ」と話したが、果たして本心は……?

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