サニブラウンは世界陸上200m7位 終盤失速で快挙ならず
20年東京五輪の星と期待される若手スプリンターには世界の壁は高かった。
日本陸連の伊東浩司強化委員長は、サニブラウンについて「脚に痛みがある。現時点では400メートルリレーには使わない」と話した。
▽サニブラウンのコメント
「気になっていたハムストリング(太もも裏)が最後の100で(異常が)来て、追いつけなかったのが悔しい。あそこでもう一段上げていればメダルも狙えた。今大会、フルに力を発揮できなくても、ここまで来れたのは、今後につながる。いい経験になった」