ブライトン三笘薫は年間2ケタ得点達成で「移籍金130億円、年俸30億円」に現実味 今季あと2ゴール
英プレミア・ブライトン所属の日本代表FW三笘薫(27)が、19日のブレントフォードとのアウェー戦で同国でのキャリアハイとなる今季8点目のゴールを叩き込んだ。
5日の試合で右足を負傷した三笘は前節を欠場し、ベンチスタートとなったブレントフォード戦は1-3とリードされた後半21分に交代出場。同36分、相手DFラインの裏を巧みに抜け出し、味方からのラストパスに好反応して左足でダイレクトシュート。ゴール右に流し込んだ。
もっとも試合は2-4の完敗に終わった。
これでブライトンはリーグ戦で5試合、公式戦で6試合、白星から遠ざかって順位も10位で足踏み。目標としているECL出場権を得られる7位アストンビラとの勝ち点差は9。地元ではハーツラー監督の選手起用、采配に批判が集中している。
そんな中、欧州各クラブの三笘に対する評価はうなぎ上りだという。「これで今季のゴール数を2ケタに伸ばせば、オフに噂されている去就に大きな影響を及ぼす」とは、欧州サッカー事情に詳しい関係者である。