笠りつ子単独首位も混戦…川奈名物“強風”が勝敗の鍵を握る

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「昨年より右ラフが短く、第1打は伸び伸び打てる。飛ばし屋ならPWや9番でピンを狙える。距離を誤るとグリーン手前のアリソンバンカーにつかまり、パーセーブは厳しい。2017年からの2年間で10位以内に入った選手は27人いるが、最終日17番のバーディーは1人、18番は3人しかいない。16番でバーディーを取って、17番、18番はパーでしのげば上出来。この3ホールで2打スコアを伸ばせば最高です」(石井プロ)

 名物の強い風は女子プロ泣かせだが、プロの技を披露するには川奈は最高の舞台だ。

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