“看板商品”の大谷翔平「WBC出場ドタキャン」も…エ軍“身売りショック”でちゃぶ台返しの目

公開日: 更新日:

 しかし、ここにきてモレノ・オーナーが身売りを宣言。新オーナーは大谷とトラウトが看板のチームに大枚をはたくことになるわけで、彼らの起用法には慎重になって当然だ。仮に来年3月のWBCまでに身売りが実現しなかったとしても、エンゼルスの“看板商品”である彼らの扱いはこれまで以上にナーバスになるに決まっている。

 WBCには当初、そうそうたるメンバーが名を連ねるとはいえ、1人、2人とクシの歯が欠けるように選手が出場をキャンセルするのはこれまでの例を見ても明らかだ。

 ただでさえ、ドタキャンや返品が「文化」ともいわれる米国だ。「事情が変わった」と大谷のWBC出場がドタキャンになったとしても、だれも驚かない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット