IOC「2030年冬季五輪開催地」決定延期のウラ 札幌切り→他候補地選定の“猶予期間”との見方

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 9日には東京五輪組織委員会の元会長だった森喜朗元首相が東京地検特捜部から任意で複数回にわたって参考人として事情聴取を受けていたことも分かった。今後、汚職問題は政界や財界にも波及していく可能性がある。

 捜査の手が拡大するであろう今回の事件。JOCが弁解と火消しに躍起になったとしても、すでに手遅れだろう。

 そもそも4月の北海道新聞のアンケートでは「反対」が「賛成」を上回り、6月には市民による招致反対のデモが行われたほど。札幌市民は胸をなで下ろせるのではないかーー。

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