南野は機能せず、鎌田は絶好調…W杯代表「トップ下争い」はメンバー発表前最終戦で決着
ところが、W杯アジア最終予選中に、トップ下を置かない4―3―3にシステムが変更になると、左ウイングに“追いやられて”出場8試合で1得点。新天地のモナコでも定位置をつかめていない。
2―0で勝利した米国戦でトップ下を務めたMF鎌田大地(26=フランクフルト)が好パフォーマンスを連発。ゴールを挙げて勝利に貢献した。フランクフルトでは欧州リーグ王者となり、今季は欧州CLに参戦中。勢いに乗っている。
エースナンバー「10」を背負う南野は、代表レギュラー落ちの危機を迎え、運命のメンバー発表を待つことになった。