日本ではQTファイナル、米国では最終予選会…女子プロの“未来”を決める試合の見どころ

公開日: 更新日:

 一方、米国では日本時間30日夜から、米女子ツアーの最終予選会が開幕する。西郷真央(22)、吉田優利(23)、国内のプロテストに合格したばかりの馬場咲希(18)の3人が臨む。

 最終予選会は昨年までの8日間(144ラウンド)から、今年は6日間(108ラウンド)に短縮。4日目終了時点でカットが行われる。

 この3人は、昨年の勝みなみ(5位)のように多くの出場機会が得られる上位20位以内までを目指す。

 最終予選会の切符を懸けて2次予選会に挑戦した原英莉花(24)はスコア誤記で、まさかの失格となったが、そんなうっかりミスやアクシデントでもない限り、3人とも20位以内での合格は濃厚と見られている。こちらはWOWOWオンデマンドが30日午後11時15分からライブ配信を予定している。

 ちなみに日本選手のスタート(日本時間)は、西郷30日午後11時25分。馬場は同午後11時58分。吉田は12月1日午前0時31分。寝不足は避けられそうにない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が