原英莉花がオフに課される膨大な宿題 米ツアー予選会“2度目の失敗”は許されない
【ツアーチャンピオンシップ リコーカップ】第2日
「ティーショットが曲がりまくりました。ドライバーがやばいです」
こう語った原英莉花(24)は70で回り、通算イーブンパー12位タイ。通算7アンダーで首位キープの森田遥(27)から7打差で週末を迎えている。
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今大会は山下美夢有、申ジエ、岩井明愛による「年間女王」争いが注目されている。メルセデスランク22位の原は蚊帳の外でも、ツアーでは一、二を争う人気者。この日も多くのギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。
原は5月に腰の手術を受け、3カ月間ツアーを離脱した。9月の日本女子オープンで復活優勝を遂げたことで、オフは契約先のイベントなどで忙しくなるだろうが12月以降はやるべきことが多い。