上田桃子が「66」の大爆発で3位浮上! 同じコーチについて予選落ちの渋野日向子と好対照
ツアー関係者がこう言う。
「渋野が辻村さんの門を叩いた理由のひとつに、上田桃子の存在があったそうです。上田が渋野の理想とするドローボールを打っていたことが決め手になり、オフには上田らチーム辻村の面々と一緒に練習した。めちゃくちゃ刺激を受けた、と語っていましたが、米ツアーで戦うその渋野は今季も出だしから躓いています。8日の中国でのブルーベイLPGA2日目は80の大叩きで101位タイ。予選落ちとなりました。今季初戦のホンダLPGAも69位。辻村コーチの指導は始まったばかりとはいえ、苦しいシーズンになりそうです」
上田が2022年の富士フイルム・スタジオアリス以来の優勝を視界に捉える一方、渋野の不調にはなかなか出口が見えてこない。