プロ野球人物研究 対岸のヤジ
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藤浪はジキルかハイドか…矢野監督に望む、いっそのこと我慢して使い続けて欲しい!
去る12日、中日とのオープン戦で阪神・藤浪晋太郎が5回無安打無失点6奪三振の快投を見せた。10年目の今季はキャンプから評判が良く、長らく待ち望まれた完全復活がいよいよ現実のものになるのではないか、と…
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楽天・田中将大は日米通算200勝まであと19勝…東尾修以来40年ぶりの偉業達成に期待
昨年までのプロ15年間で日米通算181勝を記録している楽天の田中将大は、まだ33歳である。 打者の2000安打に比べて投手の200勝は今や至難の業となっており、近年そこに到達した投手は日米通…
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阪神の元新人王・高山俊はどうしてしまったのか? 声すら聞かなくなった…
今から6年前、左打席からの高い打撃技術で安打を量産し、セ・リーグ新人王に輝いた阪神・高山俊の名前をとんと聞かなくなった。明大時代は東京六大学の通算安打記録(131安打)を樹立し、2016年に鳴り物入…
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阪神“キャンプ番長”江越大賀にヤキモキ…8年目遅咲き開花への期待
春季キャンプでは毎年のように期待と注目を集めるものの、いざシーズンに入るとなかなか活躍できない、言わばキャンプ番長のような選手がいる。この類いの選手はどこの球団でも未完の大器と呼ばれ、いつまでもファ…
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現役時代は大ファンだった阪神・藤井康雄の一、二軍巡回打撃コーチ就任に大興奮
例年に比べて新戦力の補強に乏しい今季の阪神だが、コーチングスタッフに目を向けると一、二軍巡回打撃コーチという新ポストに藤井康雄が加わったことにはとても興奮している。球団は野手全員への打撃指導を期待し…
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阪神・矢野監督の退任表明と今シーズンの戦々恐々
阪神の矢野燿大監督が春季キャンプ開幕を控えた1月31日の全体ミーティングの席で、今季限りで退任する決意を選手たちに伝えたという。その後の記者会見で矢野監督自らが打ち明けた。 もちろん、これに…
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阪神の戦力補強に“異変”…ロハスJr.とアルカンタラに期待する「2年目の正直」
今のところだが、阪神の戦力補強がいつになくおとなしい。昨年の絶対的クローザー・スアレスと20本塁打を放った主砲・サンズが退団したにもかかわらず、FAやトレード戦線は音沙汰なしで、新外国人についてもM…
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阪神“育成”助っ人マルテの年俸は3倍増! 圧倒的成績を求められそうだが…
阪神のジェフリー・マルテが来日した。今年で縦縞4年目を迎え、虎党にはすっかりおなじみの外国人選手である。 昨年のマルテは主に一塁手として124試合に出場し、来日3年目にして自身初となる規定打…
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阪神・糸井嘉男が本当に「超人」だとしたら、41歳の今年こそ…
その圧倒的な身体能力と、いかにも頑健そうなたくましい肉体、そしてどこか天然めいた独特の発言などから、一部で「超人」と呼ばれてきた阪神・糸井嘉男も、早いもので今年41歳となるシーズンを迎える。阪神では…
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青柳?西?それとも…阪神が抱える「エースは誰なのか」問題
今年の阪神の戦力を見ると、いくつか気になる問題にぶちあたる。まずは投手陣。エースはいったい誰なんだろう。 そもそも阪神投手陣は全般的に優れている。昨年もチーム防御率はリーグ2位。先発投手に絞…
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プロ野球界で目下の最大の話題 新庄剛志監督の本当のところと落合博満の沈黙
年が明けて2022年になった。目下のプロ野球界で最大の話題といえば、北海道日本ハムの新庄剛志新監督だろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(55枚) 虎党の私にとって、彼は暗黒時代と…
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張本勲氏も江川卓氏も…野球評論家にも押し迫る世代交代の波
張本勲氏がTBS系ニュース番組「サンデーモーニング」のレギュラー出演を降板することになった。1999年の初出演以来、張本氏の過激な発言は常に多くの波紋を呼んできたが、御年81歳で卒業となった。 …
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スアレス退団も…阪神のクローザー問題は楽観視している
阪神の絶対的クローザーとして、今季2年連続で最多セーブのタイトルを獲得したスアレスが退団した。来季はMLBのパドレスでプレーするという。ダルビッシュ有の同僚になるわけだ。 これによって頭が痛…
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阪神・佐藤輝明は後半戦に急失速…今年も「シーズン30本塁打」の壁は高かった
阪神タイガースの生え抜き日本人選手によるシーズン30本塁打の壁は今年も高かった。この連載で何度も何度も書いてきたが、1985年の掛布雅之(40本塁打)と岡田彰布(35本塁打)以来、生え抜きでは誰一人…
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「防御率トップ10」が成り立たない!投手の規定投球回を見直す時期に来ていないか
今季、投手で規定投球回に到達して防御率ランキングに名前が載ったのはセが9人、パが14人であった。なお、昨年の2020年はセが6人、パが8人。19年はセが9人、パが6人。両リーグともに10人以上の投手…
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鳥谷引退はひとつの時代の終焉…2000年代の阪神黄金期は遠くなった
今年も多くの選手が現役引退を発表した。中でも特に大物といえば、投の松坂大輔、打の鳥谷敬ではないだろうか。話題性という意味では斎藤佑樹の引退もひとつの時代の終焉を感じさせる。 プロ野球ファンの…
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阪神は14年以来の5部門タイトル獲得 個人成績に見える日本人優位の傾向
プロ野球のレギュラーシーズンが終わり、今年も各部門の個人タイトルが確定した。阪神からは最多勝(13勝)と最高勝率(.684)の投手2冠に輝いた青柳晃洋、2年連続最多セーブ(42S)のスアレス、最多安…
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阪神の負け方には悔いが残る 今季を象徴する戦いをして散ってほしかった
ここぞの大一番で巨人に競り負ける阪神――という秋の伝統が今年もやっぱり生きていた。 クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦で巨人のエース・菅野智之の前に阪神打線が完全に沈黙し、…
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日本ハム新監督の新庄剛志を語るなら、中村勝広は欠かせない
結局、今年も我が阪神は優勝できなかった。僅差でヤクルトに優勝をさらわれた……といえば、やはり1992年を思い出す。マイク仲田、亀山努、新庄剛志らの活躍によって、暗黒時代ながら1年だけの確変を起こした…
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これが本来の戦い方…阪神の驚異的な粘りを支える「技巧派投手と小兵野手」
長いこと阪神ファンをやっているが、こんなに粘り強い姿を見るのは初めてかもしれない。従来の阪神なら夏場まで熾烈な優勝争いを演じていても、秋に差しかかったころに失速して、そのまま優勝戦線から脱落するパタ…