スポーツ時々放談
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DeNA陸上部解散 実業団体制崩壊でプロ化の切磋琢磨は必然
瀬古利彦がエグゼクティブアドバイザー(EA)を務めるDeNA陸上部が解散した。箱根駅伝で活躍した東海大OBの鬼塚翔太、館沢亨次ら所属選手とは随時契約で活動を支援していくとのこと。陸上界では既に昨年、…
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全仏はクレーコート…錦織に懸念される心身のスタミナ不足
テニスの4大大会の第3弾、全仏オープンが27日に開幕する。毎年5月に行われる花のパリの風物詩も、新型ウイルス感染の影響でここまで日程がずれた。ハードコートの全米オープンが終わったのが9月13日。一転…
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大坂なおみの行動はスポーツの政治利用で五輪プロ化の帰結
新型コロナウイルスの感染拡大後、初めて開かれるメジャー大会として注目されたテニスの全米オープンは、ポストコロナに向けて新たな問題を持ち込んだようだ。大坂なおみが掲げたBLM(ブラック・ライブズ・マタ…
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大坂 好発進の背景は恋人と参加した「黒人差別抗議運動」
約半年ぶりに再開したテニスの世界ツアーで、大坂なおみが新境地をのぞかせた。現在進行中のウエスタン&サザンオープンは、男子はマスターズ、女子はプレミア5のビッグイベント。コロナ脱出を目指して、シンシナ…
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大坂なおみ「風船」の中で開幕する全米テニスでの期待度
3月から中断していたテニスツアーが動きだした。先週、女子が一足先にパレルモ(イタリア)でスタート。100%開催の保証はないが、今月末の全米を含めたハードコート2大会を経てヨーロッパ(クレーコート)に…
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箱根駅伝実現の秘策 東京外しと多摩川スタートで“密”解消
コロナの影響はまだ続きそうだ。10月11日に開催予定だった大学駅伝の第1弾、出雲全日本大学駅伝の中止が正式に決定。全日本大学駅伝(11月1日)、メインの箱根駅伝(来年1月2、3日)への影響は必至だ。…
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ランキング改正で現実味が…あるか錦織圭“棚ボタ”GS初制覇
始まったのか、まだなのか、スポーツの無観客試合は手応えもなくトキメキにはほど遠い。テニスも世界中で動き出してはいるものの、いまなお一寸先は闇のままである。 新型コロナウイルスの影響で3月から…
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ジョコビッチ陽性の衝撃 東京五輪可否を都知事選の争点に
テニス界はちゃぶ台をひっくり返したような騒ぎだ。世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチが新型コロナウイルス検査で陽性と判明。パンデミック後を模索するスポーツ界への衝撃は大きく、来年の東京五輪も影響を…
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全米OPテニスは東京五輪の“未来予想図” 可否判断の目安に
新型コロナの第2波を警戒しつつ、スポーツ各競技は再開に懸命だ。IOCは、とりあえず来年まで延期した東京オリンピックの可否を秋には決めたい意向だが、その判断の目安になるのが8月31日に開幕予定の全米オ…
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黒川氏賭博事件で思う…記者は麻雀しながらネタ拾わない
どうにも腑に落ちないことがある。黒川前検事長と新聞記者による賭け麻雀問題だ。 スポーツ紙の記者をしていた昔、日本体育協会の記者クラブには麻雀卓があって、いつもジャラジャラと賑やかだった。相撲…
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救済基金に異議 錦織や大坂にはない全豪準V選手のプロ意識
新型コロナウイルスの勢いもようやく衰えを見せ始めた。しかし、終息の流れはつかめぬままで全面停止のスポーツ界は戸惑いを隠せない。テニスの復興が最も遅れるだろう……英国のエース、アンディ・マリーはそう案…
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高校野球が抱える数々の矛盾…コロナ禍は抜本的改革の好機
新型コロナウイルスの影響で、全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が決まった。夏の風物詩、甲子園大会の開催も厳しそうだ。 ■仙台二中の快挙 甲子園の戦後の復活は1946年だった。エ…
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五輪マラソン代表 来年3月に改めて東京で一発選考レースを
コロナの勢いが止まらない。スポーツは全面停止だが、「ランニングをやっていてよかった」という話が内外から届くと知り合いの編集者から聞いた。大会はなくとも、ランニングは3密に関係なく楽しめるからだ。 …
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五里霧中の東京五輪 カギ握るのは次期IOC会長候補のコー氏
2007年8月に大阪で開かれた世界陸上選手権は蒸し暑く、メディア対応の役員が次々と倒れた。 会場の長居スタジアム前の回転寿司店に逃げ込むと、カウンターに見覚えのある外国人が座っていた。スティ…
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自画自賛のMGCで露呈した陸連の無知とマラソン界の問題点
東京オリンピックのマラソン代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、8日のびわ湖毎日マラソン、名古屋ウィメンズマラソンをもって終了し、男女3人ずつの代表が確定した。 日本陸…
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瓦解するMGC メンツと忖度でねじれた東京マラソンの行く末
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い26日、安倍総理は大規模なスポーツ、文化イベントの開催中止または延期を要請した。 多くのコンサートが即日中止、プロ野球はオープン戦72試合の無観客試合、Jリ…
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スポーツの社会貢献を阻む日本の旧態依然なアマチュア体質
テニスのカリスマ、ロジャー・フェデラーは、全豪オープン準決勝の敗戦後、「南アでのエキシビションができるだろうか」と案じていた。38歳は股関節を痛めていた。 母親が南ア出身という縁で、アフリカ…
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15歳に敗れた大坂「スポーツマンシップ賞」の特殊メンタル
テニスの4大大会の第1弾、全豪オープンは佳境に入った。今回、錦織圭は故障欠場。昨年の覇者で第3シードの大坂なおみは、3回戦で15歳のコリ・ガウフ(米国)に敗れ、トップ10陥落の可能性も出てきた。 …
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不透明な陸上界の一新はマラソン選手会の旗揚げしかない
今年の箱根駅伝は未曽有の記録ラッシュになった。10区間の7区間で計13人が区間記録を更新。シードを獲得した10校すべてが総合で11時間を切った。初めて11時間を切ったのは26年前の山梨学院大(10時…
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まもなく箱根駅伝 “1強”東海大唯一の穴と逆転もくろむ2校
箱根駅伝が混沌としてきた。前回は気象条件も整い、東洋大の往路優勝、青学大の復路優勝、青学の総合5連覇を止めて初となった東海大の総合優勝は、いずれも大会記録だった。駒大を含めた4強によるツバぜり合いが…