本当なのか 「薬物疑惑」報じられた清原和博の“奇妙な言動”
「巨人にFA移籍した97年からケガの連続で、2000年ごろからは強い痛み止めの薬を飲み、精神安定剤も手放せなかったようです」(プロ野球関係者)
05年8月に巨人から解雇通告。その時のことを清武英利球団代表(当時)が回顧録「巨魁」で活写している。都内の高層ホテルで解雇を言い渡すと、清原は駄々っ子のように「試合に出してください。出られないなら僕はここから飛び降ります」と自殺をほのめかしたという。
相次ぐ仕事のドタキャンで所属事務所にも見放され、3年前に個人事務所を設立。金銭的にも困っているようだ。
選手時代はケガの痛みを和らげるため。現役を退いてからは、チョウよ花よと持ち上げられた頃が忘れられず、虚無感から薬物に手を染めるスポーツ選手は後を絶たないが、さて……。