2児の母の永作博美 衰え知らぬ「若さ」と「美白」の秘訣

公開日: 更新日:

 20代半ばから女優業に力を入れ、ドラマ「婚外恋愛」(2002年)など主演作多数。キャリアを重ねるごとに魔性の女役が増え、映画「人のセックスを笑うな」(2008年、井口奈己監督)などで激しい濡れ場も見せてきた。

 2009年、同い年の映像作家、内藤まろ氏と結婚、その翌年、39歳で長男に、さらに13年6月、42歳で長女に恵まれている。

「やはり結婚と子どもを持ったことが大きかったようで、ここ数年は親のありがたみが分かったとか、年を取るのが楽しくなった、働くお母さんを目指すといったコメントをしています」(前出の芸能デスク)

 今月14日の誕生日で44歳。では永作の若さを保つ秘訣とは、どういうことなのだろう。

 調理師免許を持ち、大の料理好きでいろいろ工夫しているようだが、ファッション誌などによれば、脳と腸が非常に密接に関係しているとの本を読んで以来、腸を意識し、「甘酒豆乳」を毎日飲んでいるのだという。甘酒の甘さが砂糖カットというダイエットにつながるうえ、食物繊維が腸内環境を整え、コウジ菌がシミの原因となるメラニンを抑え、美白に効果があるのだとか。仕事がないときは夜8時に床につくこともあり、早寝で疲れをためないようにもしているようだ。

 仕事に家庭と、熟女になってますます意気軒高。「若さ」も「美白」も衰え知らずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末