2児の母の永作博美 衰え知らぬ「若さ」と「美白」の秘訣
お茶の間の主婦から「若さの秘訣」を注目され、芸能マスコミからは「貫禄たっぷり」との声も。NHKドラマ「さよなら私」(火曜夜10時)で、石田ゆり子(45)扮する高校の同窓生と心が入れ替わる主婦を演じる永作博美(44)である。
「今回のドラマでは制作発表のときから、自信のようなものを感じました。何年か前、ちょっと疲れた表情を見せていたのが嘘のように、肌艶もよく、ファッション誌などで美容法が話題になるのも分かる気がしましたね。もともと永作は肝が据わったというか、ワイドショーなどに私生活を質問されて、『ご想像にお任せします』と繰り返し、笑顔で受け流す姿が印象的でしたが、そのあたりは変わらない。主婦役について、2児の母であることは役に立ったのかというような質問を『自分の環境は関係ありません』と一蹴していましたからね」(スポーツ紙芸能デスク)
1970年10月14日、茨城県出身。イチゴ農園を営む実家に育ち、県立高校在学中に「オールナイトフジ」の「女子高生スペシャル」に出演、フジテレビ「乙女塾」メンバーから選抜の3人組アイドルグループ「ribbon」メンバーとして人気を集めた。