おちおち成仏もできない…高倉健さんに“深刻遺産トラブル”

草葉の陰で何を思う？／（Ｃ）ＡＰ

　相続を巡るトラブルといえば、亡くなって１年になる、やしきたかじん（享年６４）について書かれた「殉愛」（百田尚樹著）のドロ仕合が思い浮かぶ。たかじんの長女が「（たかじんの死の３カ月前に結婚した）さくらに関する記述はほぼ捏造」と出版差し止めを求めて裁判になっている騒動だ。

　健さんもたかじんも、棺は蓋ったものの事定まるまで、まだまだ時間を要しそうだ。