タイツ水着まで…テレ東・狩野恵里アナ“体当たり”の魅力

公開日: 更新日:

さまぁ~ずの2人は『大江の次は知らない子がいいな』と言っていたのです。(中略)さらに前任の大江アナが開口一番、『狩野さんだと思う』と言ったことも大きいですね。狩野さんの印象はとにかくまじめな子。右に行けと言ったら、ずっと右に行っているイメージ。『一生懸命さが笑える』感じがするんです。後は大江アナとはキャラクターがまったくかぶらない。だから、スタッフも全会一致で『狩野しかいないと思います』ということになりました>

 スタッフ全員で一致した起用が功を奏して、番組の人気もうなぎ上り。「食べ方ががさつ」と三村からいじられても、好きなカツ丼を思いっきり頬ばるなど、帰国子女なのに気取らないキャラが新鮮に映った。

「とにかく体当たりしかない! と意気込んだ先のストッキングかぶりでは、アナウンス部から『あそこまでやるな』と注意をされたそうです。またタイツ風水着で橋本真也に扮すると、家族から『嫁入り前なのに』と眉をひそめられたと聞いています。狩野も『これでニュースを読めなくなるかも』と躊躇することもあったのですが、体当たりを続けているうちに、次第に寛容度がどんどん広がり、最近では『おもしろいね』と好評ですよ」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」