桂文枝 演歌歌手との20年不倫報道に妻「脇が甘いからや」
先週発売の「フライデー」で巨乳演歌歌手、紫艶(38)との“20年不倫”が報じられた落語家の桂文枝(72)が21日、都内で報道陣に対応した。
文枝は「このたびは多方面にご迷惑をおかけして申し訳ありません。嫁さんは44年間、私のために一生懸命やってくれてるのに裏切るようなことになって、『あんたは脇が甘いからや』と言われました」と神妙な面持ちで語った。
フライデーでは2人の関係は紫艶が18歳の頃から20年にわたると報じられていたが、「10年か12年は会ってない」そうで、「(当時の)吉本興業の社長から演歌歌手が入ったから応援してやってくれといわれた。娘というか、そういう感じで応援していた」。また、同誌に掲載されたツーショット写真は「10人くらいで(海に遊びに)行った時のもの」と説明。不倫関係については否定も肯定もしなかった。
文枝は99年にも25歳年下女性との愛人関係を女性誌にスクープされた苦い記憶が。
「(1月に亡くなった)桂春団治師匠に上方落語協会を引っ張っていく、後輩を育てていくと誓った後で、こういうことになって本当に情けない。真剣に落語と向かい合って、頑張っていきたい」と頭を下げたが、芸のためなら女房も泣かすという時代ではないことは確かなようだ。