高畑裕太容疑者 共演した沢尻エリカの顔にも泥塗る“蛮行”

公開日: 更新日:

「舞台あいさつでは主役の加藤を立て、後ろに一歩下がるような振る舞いに努めていた。『過去に絶望した経験はあるか』と報道陣から質問が飛んだ際には、『色々あったかもしれませんね』と照れ笑いを浮かべるなど、ヤンチャだった以前とは打って変わった改心ぶり。イメージ回復に相当力を入れている様子です」(芸能関係者)

 そんな沢尻は24時間テレビのドラマ番宣も積極的にこなしてきた。

 ぶっきらぼうな返答をするなどして長年因縁のあった中山秀征(49)と21日の情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)で約9年ぶりに共演し、「あの時代はどこかおかしかった」「大変失礼しました」と直接謝罪。

 極めつきが、ドラマで共演する高畑との“絡み番宣”だ。

 同日夜の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、ラブコールを送っていた橋本マナミ(32)に「男として何も感じない」とけんもほろろの対応を受けた高畑から“2番目に好きな人”として指名を受けると、かつて世間を騒がせた「別に」発言を繰り出して、スタジオを沸かせたのだ。

 その放送からわずか2日後の高畑逮捕。過去の清算とドラマ番宣のために体を張ってきた沢尻の顔にみごとに泥を塗った格好だ。改心したエリカ様も「別に」では済まないだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が